敵を主観で倒して行くFPSは、可愛いキャラや様々な武器、そして何より『敵を殺すゲーム』ゆえの爽快感があります。
FPSは『Apex Legends』『Call of Duty』『レインボーシックス』など大人気なIPが数多くあります。大作になればなるほど人は集まりPVPは盛況を起こします。
しかし、『エロFPS』……アダルト版FPSはどうでしょう。有名エロゲーはいくつかあれど有名エロFPSゲーはまだないのではないでしょうか。
今回は、FPSとエロをゾンビという要素で混ぜ合わせたエロゲー『シード・オブ・ザ・デッド』を紹介します。
シード・オブ・ザ・デッド
後ほど紹介しますが、シーズ・オブ・ザ・デッドはシリーズ物で現在、全2作出ております(2022年8月時点)。本記事で紹介するのは第一作『シーズ・オブ・ザ・デッド』です。
シード・オブ・ザ・デッドの対応スペック
プラットフォーム | PC (Windows) |
プレイ人数 | 一人 |
ジャンル | エロホラーFPS |
発売日 | 2017年10月12日 |
対応言語 | 日本語 , 英語 , スペイン語 中国語 (繁体字) , 中国語 (簡体字) |
動作環境 | OS: Windows 7/8/8.1/10 プロセッサー: Quad-core Intel or AMD processor, 2.5 GHz or faster メモリー: 8GB RAM グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 or AMD Radeon R9 285 series card or higher DirectX: Version11 ストレージ: 4GB 利用可能 |
シード・オブ・ザ・デッドのレビュー
ゾンビのグラフィックはいい感じ。登場武器数15種、シナリオ、ゲーム数は7種揃えています。戦闘シーンはインディーズながらやりごたえのある本格派FPSでした。
リョナ好きが注目するポイントは以下です。
・強姦(レイプ)、機械姦、異種姦、産卵などのリョナ要素!
『シーズ・オブ・ザ・デッド』DLsite販売ページより
・ウイルスの副作用によるアヘ堕ち展開!
・Zによるヒロインの殺害シーン!
仲間のヒロインと共にゾンビと戦い、勝利後や治療でエッチをするのも良し。敗北シーンや殺害シーンで陵辱されるのを楽しむのも良しな作品です。
視界の端でヒロインが裸になってたり、回復手段のレイプをされたりしているので、エロとFPSを常にいいバランスで出ていました。リョナシーンのアニメーションと断末魔がエッチです。
勿論FPSゲームとしても楽しめます。むしろFPSとして若干難しい方です。
クリア後は「エロかった〜」より「クリアした!」という気持ちがのほうが勝りました。勿論、FPSが苦手な方でも「easy」モードがあるので安心して下さい。
一方、少し残念なのはヒロインキャラのモデリング。敵やオブジェクトがしっかりしている分モデリングの甘さが見えました。
ちなみにこのヒロインのモデリングという弱点を、このゲームは次回作では完全に消して、完成度をめちゃくちゃあげてきました。正直続編のほうがクオリティが高いのでおすすめです。
まとめ
2017年度発売ながらFPS×エロゲーという難しいジャンルをしっかり作り上げてきた本作。
次回作の『シード・オブ・ザ・デッド:スイートホーム』のほうが個人的におすすめですが、どちらも同じ開発者のもと作られています。
FPSという一大ジャンルのエロゲーとして十分おすすめできる作品でした。気に入ってみたら両方やってみてもいいでしょう。
続編の『シード・オブ・ザ・デッド:スイートホーム』のレビュー記事はこちら。
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